青城山の上に青城仙
青城仙は舞い、青城剣
青城剣は世間の魔を斬る
世間の魔頭は皆恐れおののく
さて、物語は青城山で起こる。
ここには青城四獣などいない
あるのは果てしない伝説だけだ!
「先輩、先輩、掌門があそこで会議してるから、こっそり抜け出すのはまずいんじゃないですか」
青城の後山の階段で、白衣の少年が青衣の少年を追いかけながら叫んだ。
「後輩よ、掌門は毎日同じことばっかり言ってるんだ。門派を光り輝かせろとか、妖を斬れだとか…もう全部覚えちゃった。むしろ外に出て焼き鳥でも食べた方がましだ」
青衣の少年が振り返って言った。よく見ると、彼の手には生きた鶏がぶら下がっていた。なぜ生きているかというと、より原始的な味を求めてだという。
「でも…」白衣の少年はまだ何か言いたそうだった。
「でも何だ、早く鶏を焼くのを手伝え」青衣の少年は手に持っている鶏を差し出した。
白衣の少年は素直にそれを受け取り、符の紙を取り出し、身から調味料を取り出して地面で焼き始めた…
「イェ・フェイ、ハン・ユ」演武場で青城の掌門が呼んだ。
誰も応じない。
「イェ・フェイ、ハン・ユ」もう一度叫ぶも、まだ誰も応じない。
「イェ・フェイ、ハン・ユ!」掌門は怒りに任せて叫んだ。
その時、下の弟子が言った。「イェ先輩もハン後輩も来てません」
「何だって、来てない? 彼らはどこへ行ったんだ」
「えっと…」その弟子は少し躊躇して、言い方を考えているようだった。
「ぐずぐずしてどうする?一体何をしていたんだ」
「イェ先輩は鶏を焼きに行ったと言いました」その弟子は歯を食いしばって言った。
「なに、鶏を焼くって?」青城の掌門は声を失って叫んだ。どうやらまだ信じていない様子だ。
下では一層の混乱が起き、弟子たちは笑い声を出さないように堪えていた、掌門の眉を怒らせないように。
なるほど、あの二人の少年こそ、江湖で長く伝えられてきた
青城双杰(青城の双璧)だったのだ。
≥﹏≤ 初めて書いたので、不足があったらご容赦ください!