運命の主(16)(神霊の虚影)

オリジナルポスター: アリュール@神月 ビュー: 89 返信: 4 で投稿される: 2012-08-20 14:44:46
氷絶は氷封絶域を使い終わると同時に、氷天も霊技『氷凌』を発動した。無数の氷凌が玄炎に降り注ぐ。これらの氷凌はどれも数メートルの高さがあり、もし一つだけなら霊皇にとってはさほど危険ではないが、今の氷凌は数千万にのぼる!通常の霊皇でさえ、高級霊皇ですら、正面から受けることはできない。\「氷凌?ならこの氷凌を砕く!!」\そう言うと、玄炎の体から白い光が放たれ、命格の尺を氷凌に向ける。\「砕」\『砕』という文字が発せられると、氷凌は確かにゆっくりと砕けていった。\「ふん、氷破斬」氷玄は氷剣を手に取り、玄炎の方向に振り下ろすと、瞬く間に強力な剣気が玄炎に襲いかかる。剣気が通った場所は寸寸も氷封され、まるで氷神が天罰を下すかのようだ。この強力な剣気の前では、化霊期ですら圧制され、動くこともできず、死に至るまでになる。\「実力はやはり侮れない」玄炎は独り言をつぶやく。\「移」\不思議なことが起こった。玄炎の体は一瞬で消え、数里先に再び現れた。氷玄の剣気を避け、さらに後方に数里移動したのだ。これは玄炎が霊皇の戦闘で梵天城に被害を及ぼさないように気を遣ったためである。\氷天の三人は、この瞬間、まるで幽霊でも見たかのような表情で玄炎を見つめた。霊聖だけが空間に触れる資格を持っているのは周知の事実であり、だが現在の梵天霊皇は………………。\実はこの知識は、玄炎があの神霊空間から受け継いだものだ。神霊が持つ能力は、当然凡人には推測できるものではない。\「ふむ!これが霊皇の実力か、やはり強い、化霊とは比べ物にならない!だが、そろそろ反撃だ」\「氷域??運命に対しては、どんな元素も抑えることはできない」\「運命神蓮」\巨大な神蓮が現れ、大地を覆う。氷絶が使った氷封絶域も神蓮の光の下で崩れ去った。以前の氷雪の大地は完全に消え、その代わりに白い神蓮が現れた。\氷天の三人は瞬時に、まるで万斤の重圧が体にかかっているように感じ、氷元素も活性を失ったかのようだった。氷天の三人は突然、この梵天霊皇を訪れたことを少し後悔した。\「はぁ、こうするしかないか!\禁技:氷神降臨」氷天はため息と共に発し、身の気勢を大幅に高めると、青色の光柱が天に向かって突き上がった。光柱の光は消え、残ったのは淡い青色のぼんやりとした虚影だけ。それでも虚影の気勢はすべてを圧倒する。\「三長老!!」禁技を使った。氷天が氷絶や氷玄に恐れられる最大の理由はこの『氷神降臨』だ。この霊技は霊力の消耗が非常に大きく、使い切ると戦う力をほとんど失う。しかし、それに伴う危険も恐ろしいものだ。氷神の虚影を召喚するということは、氷帝でもこの技に対して全力を尽くさなければ対処できず、虚影が消えるまで耐えなければならず、打ち破ることもできない。\数里離れたところで玄炎の表情も非常に厳しい。この気配は彼にとって非常に馴染み深いものだ。6歳の時に才能を測る際に見た姿、この前神秘な空間で見た姿、その放つ気配はあの青い虚影と非常によく似ている。違う点を挙げるなら、この青い虚影の威圧は玄炎が見たものよりはるかに弱い。そもそもこれは虚影であり、本物の神に匹敵することはできない。しかし、玄炎にとっては依然として大きな脅威だ。\青い虚影は玄炎を斜めに睨み、口を開かず、まるで玄炎を軽蔑しているかのようだ。目には一片の感情もなく、これは神が凡人に対して高慢であり、凡人に感情を示すことを軽蔑しているのだ。\一つの精神が玄炎の脳海に伝わる。\『人間よ、汝は我を冒した!跪き、我の赦しを祈れ。それによってのみ汝の罪を洗い清めることができる』この言葉は単に玄炎に跪かせるだけでなく、精神的威圧も伴っている。一般の霊皇がこの言葉を聞けば、たちまち跪くであろう。たとえ神の虚影であっても、一部の神の威圧を帯びており、普通の霊皇が抵抗できるものではない。\玄炎は笑った。\『たかが虚影一つが、私に跪けと?神の虚影?たとえ本体が来てもその資格はない!』\天空には雷鳴が鳴り響き、まるで玄炎が神を冒したことへの不満を示しているかのようだ。
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返信 (4)

ハハ
ああ!。
まずは楼主に同意して、次に一楼を軽蔑する
頂、、
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