赤壁の船旅、
詩篇を波に漂わせながら詠む。
木の櫂軽くかき、
緑濃く紅薄きを洗い出す。
風が憂いを吹き、
離れる人の煩悩は黄昏後に消え顔を見せる。
まだ白髪でないのに、
なぜいつも悩むのか。
波の音はゆったりと、
笑い談べる中で盃が交錯する。
月の光は明滅し、
人生の道は遠く、君は安らかか?
南柯の夢は終わり、
目覚めて見ると愚か者が名利を慕う様はまるで蝿が臭いを追うよう、
私は素朴な蝶のように眠り、荘周と化す。
筆を振って狂おしく書き、
詩を烏台後に提げる。
筆先まだ絶えず、
感情と思いは既に痩せてしまった。
黄州の満月、
船頭に立ち白髪を映す。
波涛は雪の如く、
自然が神秀を凝らしたことを笑う。
清風は柔らかく、
まるであの人の紅い柔らかい手のよう。
戯れ言は荒唐、
伏せた杯に黄滕酒を満たす。
萧と管は幽かに、
指先で変奏された角の羽音は柳を撫でる風のよう。
軽く缶を打つが、
韻律はいつも合わない。
故国を再び訪ね、
多情は私を笑うも恥じず。
髪は早くも白く、
さらに江の月に酌むも足りないと感じる。
水は東へ流れ、
途切れずに退き、砂時計を壊すようにせき立てる、
砂時計は私に巡り逢いを逃させた。
筆を振って狂おしく書き、
詩を烏台後に提げる。
筆先まだ絶えず、
感情と思いは既に痩せてしまった。
黄州の満月、
船頭に立ち白髪を映す。
波涛は雪の如く、
自然が神秀を凝らしたことを笑う。
筆を振って狂おしく書き、
詩を烏台後に提げる。
青鳥はさえずり、
戻って飛びつつ憂愁を運ぶ。
未央の長夜、
私は詞を書き君が受け取るのを待つ。
粗茶薄酒、
飲むうちに身は飄々とカモメに化す。